ユニファームの養鶏の特徴

ユニファームの養鶏は自然の持つ力と人間の技術の調和を目指し、平飼い養鶏を取り入れています。
平飼い養鶏は鶏1羽1羽をケージの中に入れて飼うのではなく広い部屋の中で複数羽の雄鳥雌鳥を飼う飼育方法です。

日本の平飼いの基準は日本養鶏協会の公正競争施行規則(特定用語の使用基準)・規約第5条第1号で「120日齢以降は、1平方メートル当たり5羽以下で飼育するものとする」 とされており、ユニファームの鶏舎は1部屋が8m×3.6mなので1平方メートルあたり3.6羽になり、この基準にも合致しています

広い部屋の中で飼うことにより鶏達は自由に動き回ることができるのでストレスが溜まらず健康な卵を産むことができます。

また、鶏舎は一般的な平飼い養鶏で使用されている窓のないウィンドレス鶏舎と違って四方を金網で囲った開放型になっていて日光や自然の風が部屋内にいきわたるように設計されているため、病原菌などが部屋内にこもらず抗生剤不使用の養鶏が可能となっています。

平飼い有精卵について

ユニファームでは雄と雌を同じ部屋内で飼っているため、産まれてくる卵は90%以上が有精卵です。
有精卵と無精卵の栄養的な差はほとんどないと言われていますが自然との調和をテーマにしているユニファームの養鶏では雄と雌を同じ環境におく有精卵にこだわって飼育しています。
雌鳥は日光を遮ってもみ殻を敷いた居心地のいい産卵箱の中で卵を産みます。

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